2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっとだけ確認しておきたいところがあったのだけど、意外に面白かった。歴史は奥が深い。 英国労働法理論史 (1956年)作者: 片岡昇出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 1956メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る

 みつどもえ?

昨日の日経だか、某教授による民主党政権批判の小さな記事が目を引いた。彼は総選挙以前には、大いに政権交代を期待する熱い論評を、そして政権交代後には祝福の文章を寄せていたので、昨日目にした、新政権には各論の専門家がついているが、全体を俯瞰する…

 BLC公開講座 「債権法改正――いま何が問題となっているのか」

変わらずお元気なご様子のうっちー。「19世紀の民法学と解釈論を脱して、21世紀の民法へ」というコンセプトを志向されているようだ。25番教室がびっしり満席で、少し遅れていったため後ろから漸く見つけた席にすべりこんだところ、隣は判例六法の該当箇所をい…

 民法における成年年齢引き下げ

答申↓ http://www.moj.go.jp/SHINGI2/091028-2-1.pdf 外国の場合引き下げたのは徴兵制があったからとか、高校卒業から4月1日までの間に成人式をしてしまえ的な提案とか、有力な参考資料として持ち出されている、若者の率直な意見を聞くという席に参加した高…

 資産公開

昨夜からTVも新聞も関心は専ら、「ゆっきーはやっぱりお金持ち」ということに集中していたのだが、某警察OBに注目した今朝の朝日新聞は久々に本領発揮というべきか。 http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY200910230488.html 最近の通勤読書の中に…

ドサドサと雑誌が届いたなかに、『法律時報』http://www.nippyo.co.jp/blog_jihou/(日本評論社は、HPに刊行物の正誤表を出しているのは良い)に某教授が、そして、『思想』にインタラクティヴ某教授と某教授が。『ジュリスト』は、某会社法セクションがオン…

 真央ちゃん@グランプリ

んー、追い詰められている感じ。かつての、楽しんで滑る感触を取り戻して欲しいですね。

民主党政権の文教政策

平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について ○平成22年度科学研究費補助金の新規募集課題の公募停止について 事務連絡 平成21年10月16日 関係各研究機関 科学研究費補助金担当課 御中 文部科学省研究振興局学術研究助成課 日本学術振興会研…

 報道の自由

国境なき記者団による報道の自由ランキング http://www.rsf.org/en-classement1003-2009.html 北欧諸国はともかく、ラトヴィア、リトアニア、エストニアといった旧ソ連の国々が日本よりも自由だということ、日本がカナダ、英国、合衆国より自由だということ…

 逆行人事

となった某大物官僚の話で、私の身辺ですら結構盛り上がっているよう。ここに書きたいけど書けない秘話ばかりで、何十年かするとこういうことも歴史秘話ヒストリアになるんだろうか。

 NHK歴史秘話ヒストリア

という番組をたまたまボーっとしていたついでに、昨夜、拝見。 南の島の先生、命がけの密航記 http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/21.html 戦後の新しい民主主義教育に賭けた、なかなか感動的な追跡でしたよ。特に、 奄美に帰った深佐と森田は、持ち…

翻訳の第3校を何とか仕上げて、一昨日、監訳の先生に送る。出版社との交渉もするでなし、監訳の先生に較べればたいした仕事量ではないにもかかわらず、1日ボーっと過ごした。索引作りって本当に大変。このまま順調に行けば来月には店頭に出てくる予定で、…

 石川遼君

今朝の日経 いいショットを打てば、目の前の木を越える。 名言だ。目が覚める思いです。

法実務、法理論、基礎法学の再定位―法学研究者養成への示唆作者: 曽根威彦,楜澤能生出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2009/09/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 2008年3月1,2日に早稲田でおこなわれた国際シンポジウム…

アメリカの医療改革法案が上院で可決

これはすごいですね! あれだけ社会主義と叩かれながら。 今日は特別に丸々コピペしてしまいます。すみません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091014-00000028-mai-int <米国>医療保険改革法案 米上院財政委が可決 10月14日11時29分配信 毎日新聞 …

 研究者の品格

総長ついでに というわけではありませんが、今年の入学式の式辞が印象深いので、少し読み返してみたりしました。 私は、大学院を法学政治学研究科で過ごしましたが、その時に研究していた中心的なテーマは、「自由と制度」というものでした。それは、ドイツ…

 ノーベル平和賞

これもまた、わかるようなわからないような。 スピーチをしただけであって、まだ何も実行していない。広島・長崎を訪問する予定も無い。中東の調停も上手くいっていない。オリンピック招致に失敗したこともあいまって、今の支持率は歴代の記録並みの50%台…

小宮山・前東大学長、国家戦略室「政策参与」に起用 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091009-OYT1T00362.htm 小宮山氏は地球温暖化問題に精通しており、鳩山政権が掲げる「温室効果ガスの1990年比25%削減」の実現に向け、知見を求める。 小…

 世界の大学ランキング

が発表されて、タイムズ側の分析では、「北米大陸で5校が圏外に転落し(ドイツも1校転落)、その分、アジア勢が進出した」(ロシアも1、北欧も2校進出したけどね)ことが憂慮されている気配。 日本は全体としてみれば圏外転落が無くて、進出が2校で健闘…

 というよりは通勤読書ですが

とう小平 政治的伝記 (岩波現代文庫)作者: ベンジャミンヤン,Benjamin Yang,加藤千洋,加藤優子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/08/18メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る 建国60周年記念行事を以って、毛沢東、(登おお…

 昨夜は仲秋の名月

夜更けで雲が多くなっていましたが、写メにしてはまずまずかな。 先月から冠婚葬祭ラッシュでかなわない。特に結婚式が一件しかないのに葬式やら見舞いやらが立て続けで、本当に高齢社会なのだと実感。