2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日も色々な判決が出ているようですが、集団自決訴訟の判決要旨 大阪高裁判決 http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000622.html 特に公共の利害に深くかかわる事柄では、その時点の資料に基づく主張に対し、別の資料や論拠での批判・再批判が繰り返…

 今日はハロウィーン

人前で発表したりするとき、あがらないために、野菜が並んでいると思いなさいという励まし?があるけれども、オバマ候補が本当にカボチャ畑にいるので楽しい。 先ほどニュースでもと思ってTVをつけたら、ビヨンセが熱唱していました。素質と実力のある人が自…

牛に引かれて善光寺、というわけでもないけれど、丸山真男に引かれてラスキを読む。 戦争は、勝利のための必至の代償として、相互援助の組織化を強要する。 福祉国家の説明として、とてもシャープだなあと思ったり。 それから、晩年のカントが今でいう認知症…

 時間が・・・。

図書館の某書籍が貸し出し中になっていたので、予約をかけておいたところ、連絡が来ました。 東大総合図書館 利用者サービス係です。 ご予約いただいた下記の資料についてご連絡します。請求記号 ○○○現在借りている利用者には何度も督促しておりますが、未だ…

西日本新聞 レポ取引めぐる訴訟で国敗訴 75億円支払い確定 2008年10月28日 19:10 カテゴリー:社会 海外での債券取引をめぐり源泉徴収漏れを国税当局に指摘され、約63億円を追徴された住友信託銀行(大阪市)が課税処分取り消しなどを求めた訴訟の上告審…

夏に手がけた翻訳の作業が再開され、頭の中の切り替えが、超ビジーな状態に。著者の健康状態がよろしくないので、何としても来年2-3月までには届けられるようにという(監訳者たちの)意気込みなのだそうな。

最初の話題の続き。 この勇気ある記事。 http://www.j-cast.com/2008/10/23029147.html もっとも、取材する側も、「『庶民』とは程遠い」との指摘もある。例えば給与面を見ただけでも、朝日新聞社社員の平均年収は1358万円。幹部クラスなら2000万円プレーヤ…

赤阪のナイトライフ――CHICAGO。海外から来るオペラに比べたら、はるかに安い、庶民向け。 左から、米倉涼子、河村隆一、和央ようか。

庶民の視点、がとても重要であるようになっていますが、庶民の生活を実際に送っていることと、庶民とは異なる生活を送っているけれども庶民の視点を理解する努力をしていることとが、混同されているのではないかという気がします。某氏のパートナーは、日本…

近代中国の知識人と文明作者: 佐藤慎一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1996/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 科挙の文人とは異なる新しい時代のスーパー外交官、スーパー官僚の発生は、清朝末。欧米の一流大学に留学し、国際…

商取法について、業界と学界の意識がずれているのではないかという記事が日経にありました。カネの世界と意識がずれていることを良しとする気風が無きにしも非ず、というところは、右から左まであるかもしれない・・・。

成年後見制度に対する助成・・・でてきました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008102202000137.html 品川区は、学校選択制度を最初に導入した自治体でもあり、色々とやってみようとする意欲があるようです。限りある予算をいかに有効…

 ニュース雑感

ニュースでは、食べ物を喉に詰まらせた事故が去年だけでも3百何十件かあって、1位はお餅、2位はご飯、3位はパンでした。全部製造中止にするわけにはいきませんね。こんにゃくゼリーのときも、友達とふざけたり走り回ったりしながら頬ばっていたのでは、…

以前たまたま見かけたルターの文章中にトルコとあって、時代的にこれはオスマン帝国!以外の何ものでもなく、今になって一気に興味がつながる。 オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」 (講談社現代新書)作者: 鈴木董出版社/メーカー: 講談社発売日: 1…

Bangkokの実体経済はまだ元気そう。SWATCHでさえ、種類が豊富であるような・・・。市中経済と空港の活気、人やモノの移動量との関係を考えると、羽田の国際化と24時間化は、やはり必要なのではないかしらん。

新民事訴訟法 第4版作者: 新堂幸司出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2008/10/20メディア: ハードカバー クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 一方に行員を突き飛ばしてでも振り込む方々、他方にこの研究能力。我々は定年退職するまで若手、という…

昨夜は、反ブッシュのクルーグマン教授――今度の諸々の緊急会議に出席していたような気がする――が経済学賞を受賞したというニュースを横目に、久しぶりにじっくり、ウェーバーを読む。いわゆる『官僚制』とか。今朝郵便受けを見たら、日経の特別号外なるもの…

また、訴えられたらしい。今度は著作権侵害というけれども・・・。 http://sankei.jp.msn.com/life/education/081013/edc0810131014001-n1.htm

明日はカナダの総選挙ということで、あのおじさんも出る。 http://www.michaelignatieff.ca/ 彼の著作はこれまで原書翻訳取り混ぜて読みましたが、この数年の議員としての活動実績は地元の環境整備と交通の便を改善したことにあるらしく、結局いずこも同じで…

拉致家族は落胆 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000079-san-soci やっぱり、オバマは評価 http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008101201000067.html 対中印経済包囲網の構築を急ぐ方が国益に適う・・・といったところかしらん。「小沢首相に…

9.11.のときも、ちょうどTVドラマか何か見ている最中に、突然建物があれよあれよという間に崩壊していく映像になって呆然とした記憶がありますが、今の経済もそんな感じ。アメリカの大統領選は恐らくこのままオバマ候補が勝つでしょうが、少なくともこれま…

菊池寛賞受賞者が発表されて、特に羽生さんが注目されています。文化功労賞のようなものになっているようで、歴代の受賞者を見ると、遠藤周作にはあげずじまいだったのが残念だし、野田秀樹はまだ受賞していないし、などなど思うところはあるけれど、でもや…

法学セミナー11月号 法的分析アプローチの探求 法的思考力をトレーニングする! 「法的思考力の養成」が重要と言われるが、具体的にどのような方法で訓練すればよいのだろうか。さまざまな科目で表れる分析方法論や、事例の特殊性の扱い方(客体の捉え方)などのアプ…

日本回帰・再論―近代への問い、あるいはナショナルな表象をめぐる闘争作者: 西川長夫出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2008/07/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る 電車読書。若い頃は西洋にかぶれた知識人が、なぜ歳をと…

「党首討論は、解散の確約と交換条件で」というのは、学問的には? 首を傾げざるを得ません。小選挙区制導入は、二大政党制を企図して導入したはずだし、二大政党制においては、党首討論は年中行事ではないかしらん。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/200…

いつの間にか夕方が早くなり、踏み潰された銀杏の特有のにおいが立ち上ってくる季節。

西宮洋菓子工房ラ ピュールhttp://www.jttk.zaq.ne.jp/lapur/のパウンドケーキを頂く。といっても、香典返しなので、HP には見当たりません。故人の好物だったそうなので、特注だったのかもしれません。最近は、冠婚葬祭のギフトも多彩ですね。

今日の行き帰りに読んだ本 「民法0・1・2・3条」〈私〉が生きるルール [理想の教室]作者: 大村敦志出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/10/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る 国際マグロ…

世界経済フォーラムの競争力ランキング http://www.weforum.org/pdf/gcr/2008/rankings.pdf 今春のデータに基づいて分析されたそうであるが、シンガポール、オランダ、カナダが伸び、ドイツと日本が、じりじりと後退しているのは、それぞれ何が原因でしょう…

金融安定化法 み〜つけた!

http://www.huffingtonpost.com/2008/09/28/bailout-legislation-full_n_130063.html http://www.nytimes.com/2008/10/05/opinion/l05japan.html?scp=1&sq=Kazuo%20Kodama&st=cse Googleが、反同性婚条例案に反対を表明 http://googleblog.blogspot.com/2008…