2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

種子島から、箱一杯の蟹が届きました。花咲ガニに似て、大きさはおとなの手サイズです。初めて見ましたが、どうやって食べるといいのかな?渡り蟹みたいなものだろうか? 種子島にも何種類も焼酎があるので、本来はそれを合わせるのが由緒正しいいただき方な…

日経朝刊に「法科大学院「将来、教員不足も」という記事が出ました。 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081129AT1G2503B28112008.html ネットでは詳細を伝えていませんね。今後、専任教員確保が難しくなると答えた法科大学院数という表によれば、74校中…

 選ばれた方

法学関係に掲載されたものだけでも実に多数で、とても勉強になります。少しずつ集めて、読んでみたいと思います。 1978 「公職選挙法別表第一のいわゆる議員定数配分規定を,各選挙人の投票価値の平等を侵害しているという理由で違憲とし,これにもとづいてお…

今月は、某病める女性の完全支配下に。授業5コマ、学会3件を逃す。某運勢占いによると、私は毎年11月が谷底らしいのですが、これは相当ですね。それでも今日は、総長選挙で授業がないにもかかわらず某野暮用のために午後は本郷に赴き、用事を済ませた後、…

久しぶりの更新。 The Empiricists (A History of Western Philosophy)作者: R. S. Woolhouse出版社/メーカー: Oxford University Press, USA発売日: 1988/02/11メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見る The Rationalists (A History of …

msnから、「中国の勢力拡大に対応策を」訴え 米中経済安保年次報告 という記事http://sankei.jp.msn.com/world/america/081121/amr0811210149002-n1.htm米国議会の超党派政策諮問機関の「米中経済安保調査委員会」(米中間の経済関係が米国の国家安全保障に…

本日の通勤読書 誤訳と誤解 (早稲田選書 (4))作者: 増田富寿出版社/メーカー: 早稲田大学出版部発売日: 1985/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る そのまま勢いに乗って、一気に脱線する。 弁論術とレトリック (文庫クセジュ)作者: ジュー…

『法学教室』12月号を拾い読みし、早速、松尾浩也『刑事訴訟法』と某シュミット研究を開いてみる。ふむふむ。 それにしても、ポーの一族とは懐かしい。

なにやら話題になっているらしい国籍法改正法案 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm

今日の通勤読書 翻訳と日本の近代 (岩波新書)作者: 丸山眞男,加藤周一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/20メディア: 新書購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (36件) を見る 書店の店頭にある書籍の何割が翻訳であるかは知りませんが、相…

穏やかな好日。久しぶりに、松本楼で、のんびりとお昼を頂く。帆立と秋野菜のグリル。春は筍でしたが、今日は、薩摩芋でした。

久しぶりですが、今日の通勤読書 国連とアメリカ (岩波新書)作者: 最上敏樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/03/18メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見る

テニス選手に学ぶところも、大いにあります。技のレヴェルをキープしているクルム伊達公子さん。一方、若手18歳の錦織選手の、ジャンプしながら繰り出すエアケイは、元々サッカー少年だった経験から編み出した技なのだそうです。研究で言えば、学際といった…

 クローズアップ現代

11月17日(月)放送予定 最終バスが出たあとは・・・ 〜廃止ラッシュ 地域の足を守れ〜全国で路線バスの廃止が相次いでいる。6年前の規制緩和で一部に廃止が行われたものの、その後、自治体の補助で必要最低限の路線は運営を続けてきた。ところが、厳し…

某ルミネのエスカレーター手すり。姫電が似合いそうですね。それにしても、昨日は景気後退の深刻化を実感しました。そろそろクリスマスや歳末に向けて、全館で冷房が入るほど大賑わいの人出なのに、大半の人は何も買わない・・・。うーむ。トヨタが日本で始めて…

今年度2冊目の翻訳の担当分について、1回目の見直し分を何とか送る。これから年末にかけて、監訳の先生方が全体を通してチェックして、さらに年末数日間に全員でこもって細部を調整するとのこと。いやもうお任せしますから、という言葉をこらえるのが大変。「…

国際法 第2版 (岩波全書セレクション)作者: 田畑茂二郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/02/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る この中で、某伝記について この書物は女流の手になるものであるが、・・・すぐれたものであるばかりでな…

麻生首相のWall Street Journalへの寄稿というのは、これ↓ http://online.wsj.com/article/SB122660683367025399.html ブッシュ大統領は、下手な転換はfree market systemの過去60年の成功を掘り崩すと語り、ブラウン首相はglobal tax cutを提唱したようで…

加藤一郎先生が亡くなられました。大教室の一番後ろからでも映えるような、長身の堂々とした先生でした。多くの方々にそれぞれ沢山の思い出を遺されたことと思います。謹んでご冥福をお祈りします。

大統領選前には関心が低いとしてほとんど注目されていなかった中絶や同性婚の記事が、今になってじわじわと出てきたと感じられるところであります。まず、投票当日に全米36州で住民投票が行なわれたのですが、そのうち同性婚問題を取り上げたアリゾナ、フ…

ちょっと身内に病人が出たりしてバタバタしている間に、世間ではいろいろなことが・・・。 まず、渦中の田母神論文ですが(論文とカテゴライズされるものであるかどうかは別として)実際に読んで見ると、冒頭から、第二次世界大戦以前の強制的な条約の問題とか…