2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本業・本業の役務・副業のほかに、某改正作業のための会議が週3回という超多忙な某教授が、速攻でHPを更新されている。。。。心して勉強しよう。

昨夜のチャイムは、郵便局の方でしたが、なんと、アメリカからの書籍小包が濡れた状態で届いたので、と平身低頭されたのでした。ビニール袋に包まれた荷物には封筒入りのお詫び状が・・・。 国際通常郵便物の湿潤・き損について 拝啓 時下ますますご清栄のこ…

民法学の課題と展望―石田喜久夫先生古稀記念作者: 磯村保,今西康人,右近健男,大島俊之,田中克志,西村峯裕,湯浅道男出版社/メーカー: 成文堂発売日: 2000/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 同書所収の某論文1本のみ必要だったのですが、…

日経の朝刊に、子どもの貧困について、なかなか説得力のある論考が掲載されています。ただ、義務教育終了後の中学卒業で自立できる経済力が保障されることを目安とされているのですが、15の春を泣かすな、とかいって、高校ほぼ全入へ持ち込んだ経緯のある…

某友人から教えられました。英ガーディアン紙の記事です。 http://www.guardian.co.uk/world/2009/jan/04/israel-gaza-hamas-hidden-agenda However, others say that the truce was thrown into jeopardy in November when the Israeli military killed six…

ジョゼフ・ナイ教授が駐日大使になりそうだとのことで、これは新春ビッグニュースですね。麻生さんが、初めてオバマ氏と電話で喋った後、「えらくインテリジェンスの高そうな英語だった」と率直な感想を述べていましたが、記事に出ていた3人も大物ですから、こ…

「仮想敵つぶせ」が、オスの本能にビルトインされているのであろうことは、ガザ地区に限らない。 一方、仮想敵ではないんだが、最近のマスコミの激しい政権叩きが、何かに似ていると思っていたが、思い出した。ロッキードのときの田中角栄つぶしである。それ…

この正月休みは、古典を少し読んだ。 危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)作者: E.H.カー,原彬久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (38件) を見る 大地のノモス―ヨーロッパ公法とい…

昨夜、吉本隆明特集を観た。蚕のように、自らの言葉を吐き出し(表出)、紡いでいくさまを見守っていた感じがする。83歳。

時効の見直しが、やはり出てきたようですね。 http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=pol&aid=20090103-570-OYT1T00714 そうかと思えば、「将来世代の利益を考慮して」地下水の保全に関する条約というのも。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/art…

昨日、駅前書店を冷やかしていたら、懐かしい、『ユリイカ』がありました。おお、まだ生きていたのか。今月は、米原万理特集。 http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%C6%B8%B6%CB%FC%CE%A4 立ち読みするうちに某講師の推薦を思い出して、↓購入。 嘘つき…

新年早々ながら、今朝の朝日新聞の「私の視点」。要は、小沢氏が憲法を遵守して強い強い首相になったら、文字通り戦後に決着をつける改憲だ、というように読めます。一見、政治学っぽいけれども、もしも、「小沢氏には、なんか削除したがっている人がくっつい…

あけましておめでとうございます。 旧年中はご愛読ありがとうございました。何をどれだけ書けるか全く未定ですが、よろしければ本年もぼちぼちお付き合いいただければ幸いです。 佳い年でありますように。(壁紙館から、初日の出の写真を拝借しました)