昨日、駅前書店を冷やかしていたら、懐かしい、『ユリイカ』がありました。おお、まだ生きていたのか。今月は、米原万理特集。
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%C6%B8%B6%CB%FC%CE%A4


立ち読みするうちに某講師の推薦を思い出して、↓購入。


嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)

嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)


推薦理由は、たぶん、終わりのほうにある。


「マリ、国境なんて21世紀には無くなるのよ。」とか、


「でも、ルーマニアは、あなたが育った国でしょう?」
「そういう狭い民族主義が、世界を不幸にするもとなのよ。」あたり。