2008-01-01から1年間の記事一覧

本日の通勤読書 誤訳と誤解 (早稲田選書 (4))作者: 増田富寿出版社/メーカー: 早稲田大学出版部発売日: 1985/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る そのまま勢いに乗って、一気に脱線する。 弁論術とレトリック (文庫クセジュ)作者: ジュー…

『法学教室』12月号を拾い読みし、早速、松尾浩也『刑事訴訟法』と某シュミット研究を開いてみる。ふむふむ。 それにしても、ポーの一族とは懐かしい。

なにやら話題になっているらしい国籍法改正法案 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm

今日の通勤読書 翻訳と日本の近代 (岩波新書)作者: 丸山眞男,加藤周一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/20メディア: 新書購入: 6人 クリック: 11回この商品を含むブログ (36件) を見る 書店の店頭にある書籍の何割が翻訳であるかは知りませんが、相…

穏やかな好日。久しぶりに、松本楼で、のんびりとお昼を頂く。帆立と秋野菜のグリル。春は筍でしたが、今日は、薩摩芋でした。

久しぶりですが、今日の通勤読書 国連とアメリカ (岩波新書)作者: 最上敏樹出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/03/18メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (16件) を見る

テニス選手に学ぶところも、大いにあります。技のレヴェルをキープしているクルム伊達公子さん。一方、若手18歳の錦織選手の、ジャンプしながら繰り出すエアケイは、元々サッカー少年だった経験から編み出した技なのだそうです。研究で言えば、学際といった…

 クローズアップ現代

11月17日(月)放送予定 最終バスが出たあとは・・・ 〜廃止ラッシュ 地域の足を守れ〜全国で路線バスの廃止が相次いでいる。6年前の規制緩和で一部に廃止が行われたものの、その後、自治体の補助で必要最低限の路線は運営を続けてきた。ところが、厳し…

某ルミネのエスカレーター手すり。姫電が似合いそうですね。それにしても、昨日は景気後退の深刻化を実感しました。そろそろクリスマスや歳末に向けて、全館で冷房が入るほど大賑わいの人出なのに、大半の人は何も買わない・・・。うーむ。トヨタが日本で始めて…

今年度2冊目の翻訳の担当分について、1回目の見直し分を何とか送る。これから年末にかけて、監訳の先生方が全体を通してチェックして、さらに年末数日間に全員でこもって細部を調整するとのこと。いやもうお任せしますから、という言葉をこらえるのが大変。「…

国際法 第2版 (岩波全書セレクション)作者: 田畑茂二郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/02/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る この中で、某伝記について この書物は女流の手になるものであるが、・・・すぐれたものであるばかりでな…

麻生首相のWall Street Journalへの寄稿というのは、これ↓ http://online.wsj.com/article/SB122660683367025399.html ブッシュ大統領は、下手な転換はfree market systemの過去60年の成功を掘り崩すと語り、ブラウン首相はglobal tax cutを提唱したようで…

加藤一郎先生が亡くなられました。大教室の一番後ろからでも映えるような、長身の堂々とした先生でした。多くの方々にそれぞれ沢山の思い出を遺されたことと思います。謹んでご冥福をお祈りします。

大統領選前には関心が低いとしてほとんど注目されていなかった中絶や同性婚の記事が、今になってじわじわと出てきたと感じられるところであります。まず、投票当日に全米36州で住民投票が行なわれたのですが、そのうち同性婚問題を取り上げたアリゾナ、フ…

ちょっと身内に病人が出たりしてバタバタしている間に、世間ではいろいろなことが・・・。 まず、渦中の田母神論文ですが(論文とカテゴライズされるものであるかどうかは別として)実際に読んで見ると、冒頭から、第二次世界大戦以前の強制的な条約の問題とか…

今日も色々な判決が出ているようですが、集団自決訴訟の判決要旨 大阪高裁判決 http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000622.html 特に公共の利害に深くかかわる事柄では、その時点の資料に基づく主張に対し、別の資料や論拠での批判・再批判が繰り返…

 今日はハロウィーン

人前で発表したりするとき、あがらないために、野菜が並んでいると思いなさいという励まし?があるけれども、オバマ候補が本当にカボチャ畑にいるので楽しい。 先ほどニュースでもと思ってTVをつけたら、ビヨンセが熱唱していました。素質と実力のある人が自…

牛に引かれて善光寺、というわけでもないけれど、丸山真男に引かれてラスキを読む。 戦争は、勝利のための必至の代償として、相互援助の組織化を強要する。 福祉国家の説明として、とてもシャープだなあと思ったり。 それから、晩年のカントが今でいう認知症…

 時間が・・・。

図書館の某書籍が貸し出し中になっていたので、予約をかけておいたところ、連絡が来ました。 東大総合図書館 利用者サービス係です。 ご予約いただいた下記の資料についてご連絡します。請求記号 ○○○現在借りている利用者には何度も督促しておりますが、未だ…

西日本新聞 レポ取引めぐる訴訟で国敗訴 75億円支払い確定 2008年10月28日 19:10 カテゴリー:社会 海外での債券取引をめぐり源泉徴収漏れを国税当局に指摘され、約63億円を追徴された住友信託銀行(大阪市)が課税処分取り消しなどを求めた訴訟の上告審…

夏に手がけた翻訳の作業が再開され、頭の中の切り替えが、超ビジーな状態に。著者の健康状態がよろしくないので、何としても来年2-3月までには届けられるようにという(監訳者たちの)意気込みなのだそうな。

最初の話題の続き。 この勇気ある記事。 http://www.j-cast.com/2008/10/23029147.html もっとも、取材する側も、「『庶民』とは程遠い」との指摘もある。例えば給与面を見ただけでも、朝日新聞社社員の平均年収は1358万円。幹部クラスなら2000万円プレーヤ…

赤阪のナイトライフ――CHICAGO。海外から来るオペラに比べたら、はるかに安い、庶民向け。 左から、米倉涼子、河村隆一、和央ようか。

庶民の視点、がとても重要であるようになっていますが、庶民の生活を実際に送っていることと、庶民とは異なる生活を送っているけれども庶民の視点を理解する努力をしていることとが、混同されているのではないかという気がします。某氏のパートナーは、日本…

近代中国の知識人と文明作者: 佐藤慎一出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1996/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 科挙の文人とは異なる新しい時代のスーパー外交官、スーパー官僚の発生は、清朝末。欧米の一流大学に留学し、国際…

商取法について、業界と学界の意識がずれているのではないかという記事が日経にありました。カネの世界と意識がずれていることを良しとする気風が無きにしも非ず、というところは、右から左まであるかもしれない・・・。

成年後見制度に対する助成・・・でてきました。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008102202000137.html 品川区は、学校選択制度を最初に導入した自治体でもあり、色々とやってみようとする意欲があるようです。限りある予算をいかに有効…

 ニュース雑感

ニュースでは、食べ物を喉に詰まらせた事故が去年だけでも3百何十件かあって、1位はお餅、2位はご飯、3位はパンでした。全部製造中止にするわけにはいきませんね。こんにゃくゼリーのときも、友達とふざけたり走り回ったりしながら頬ばっていたのでは、…

以前たまたま見かけたルターの文章中にトルコとあって、時代的にこれはオスマン帝国!以外の何ものでもなく、今になって一気に興味がつながる。 オスマン帝国 イスラム世界の「柔らかい専制」 (講談社現代新書)作者: 鈴木董出版社/メーカー: 講談社発売日: 1…

Bangkokの実体経済はまだ元気そう。SWATCHでさえ、種類が豊富であるような・・・。市中経済と空港の活気、人やモノの移動量との関係を考えると、羽田の国際化と24時間化は、やはり必要なのではないかしらん。