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最近、たまたまのご縁で脳外科のホープをお話しする機会があったので、脳だの心だのいう感じの本もけっこう面白そうな気がする。
人間の心を探究する―私と心理学 (1977年) (岩波新書)
- 作者: 宮城音弥
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1977/04
- メディア: 新書
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うつは『本当の自分を生きていないよ』というシグナルでもある。それを気づかせてくれる経験でもあるわけですね。実際、Eさんのように、うつから立ち直った人というのは、人間的な魅力を増す傾向にあるんですよ。・・・心にも自然治癒力というものがあるわけです。しかも、途中から衰えていく肉体とは違って、心には死ぬまで成長しようとする本能みたいなものもあるんですよ
あら、素敵。