ピンチヒッター 山田和樹マエストロ

日本フィルの定期公演に行ってまいりました>一体いつ、勉強しているんだ?


※[出演者・曲目変更](第629回東京定期演奏会
2011年4月22日(金)午後7時
4月23日(土)午後2時  サントリーホール
指揮:山田和樹
ソプラノ:市原 愛
クラリネット:伊藤寛隆[日本フィル首席奏者]
曲目:
 マーラー 花の章
 モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
 マーラー 交響曲第4番 ト長調


フィンランド政府のお達しで来日できなくなった方の代わりに急きょベルリンから飛んでこられたとか。


来年の夏までもうびっしりと、日本とヨーロッパ各地とに予定の入っている山田マエストロ、今年の都内の講演は基本的にサントリーホールで7000円という相場に上がったのは当然なのですが、少し気になったのは、昨秋より少し痩せたのではないかということ、今日の聴衆のとにかく咳する人の多かったこと。真横から見たときの身体の縦ラインより顎が出てきたような気がして、これはきちんと筋トレして頂かないと、小澤マエストロのように腰痛で将来悩まされるのではないだろうか、と、余計な心配をしております。


そして、演奏のいいところでお構いなく、こほこほ、こほこほ、咳される方たち!あまつさえ、鼻水をすすりあげ続けるS席1階13列のおばさま! 今日、アンコールに応えて頂けなかったのは、リハーサル不足だけではないような気がするぞ。