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相変わらず、ぐずぐずと鼻炎が続いている感じで、本業に身が入らない。こういうときは、大きく脱線してしまうもの。

ヨーロッパの伝統的家族と世帯 (社会科学の冒険)

贈与論 新装版

日本の親子二百年 (新潮選書)

日本人のしつけ―家庭教育と学校教育の変遷と交錯

新版 家族法概論

日本人のしつけは衰退したか (講談社現代新書)

試験前の逃避の如く、一気に読破。普段から、これぐらいの集中力が欲しい。それにしても、この有地先生、家族法研究の土台が深いです。他にも、えっと思うような翻訳あります。最近の実定法学者は見習うべし、恐るべし、といったところでしょうか。