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三大失言に関連して、あれっ?と思ったことのメモ。
1.「過去現在未来を通じて継続する単一体としての国民」(美濃部)
「観念的単一体」たる国民(佐藤幸治)
→ちょっと古希記念も確認しておこう。まだまだ法学用語と一般人との乖離がある。裁判員制度は、大変だな。などなど。
2.昭和のいろいろ訴訟のあった頃からほぼ一貫して、文部省の全国学力テストに対して、「学力(テスト)が教育目標の全てではない。むしろ学力(テスト)以外のことのほうが大切と考えている」趣旨の発言を通していたように思っていたので、学力(テスト)等なんとも思っていないぐらい言い返すのかと思ったら、今回の抗議ではむしろ、「皆が一丸となって学力(テスト)のために頑張っているのにひどいじゃないか」と訴えているように聞こえたのは、気のせいかな。