新聞から

朝日新聞日曜版be2面 カタツムリ記事(一面からの続き)

多くのカタツムリは巻き方が違うもの同士の交尾できないので、本来と異なる左巻きが突然変異で生じても、その個体限りで消えていく運命にある。

タツムリの巻き方は、母親の遺伝子型が子どもの特徴となって現れる「遅滞遺伝」という形式で伝わる。つまり左巻きの子が見つかったのなら、近くには外見が右巻きでも左巻きの遺伝子を隠し持つ親がいることになる。


でもって、139匹集めて卵を産ませていったら、1匹だけ該当したそうな。人間に置き換えたら、何かのストーリーが出来そう。