とても大事なことだと素朴に思う。

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高齢者向け次世代カー、「脳トレ」川島教授とトヨタが共同研究
 任天堂の人気ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で知られる川島隆太教授ら東北大学のグループとトヨタ自動車は、ドライバーの判断力の低下を感知し、警告したり自動制御で安全対策を取る次世代自動車の共同研究に乗り出す。高齢ドライバーが増えるなか、脳の働きや心身の状態を把握して事故を未然に防ぐ自動車の開発を目指す。

 開発するのはドライバーの通常の運転の仕方を自動車に記憶させ、センサーでアクセルやハンドルの使い方が普段と異なると判断すれば強制的に減速したりするシステム。カーナビや空調の刺激で脳機能を活性化し運転時の判断力を高める仕組みも想定。2015―20年の実用化を図る。(07:03)

1位は男性長野、女性沖縄 1位は男性長野、女性沖縄 05年の平均寿命


 平均寿命が最も長い都道府県は、男性は長野で79・84歳、女性は沖縄で86・88歳であることが17日、厚生労働省が公表した「2005年都道府県別生命表」で分かった。

 都道府県別生命表は1965年から5年ごとに作成され、今回が9回目。長野の男性は90年から4回連続、沖縄の女性は75年から7回連続のトップ。最下位は男女とも青森(男性76・27歳、女性84・80歳)だった。2000年の前回と比べ、すべての都道府県で平均寿命は延びた。

 男性の2位は滋賀(79・60歳)で、以下神奈川、福井、東京の順。女性の2位は島根(86・57歳)で、熊本、岡山、長野と続いた。長野は女性も5位で男女とも長寿ぶりが目立った。女性でトップの沖縄は、男性が25位にとどまった。

 青森の男性は7回連続、女性は2回連続の最下位。男性は続いて秋田、岩手、高知、鹿児島。女性は栃木、秋田、大阪、茨城の順だった。



2007/12/17 16:22 【共同通信

お元気です・・・。

後期高齢者医療制度「中止・撤回を」 長野で集会

12月17日(月)

後期高齢者医療制度の中止・撤回を求め、県労連や県民医連が開いた集会=長野市
 県労連、県民主医療機関連合会(県民医連)など5団体は16日、来年4月に始まる後期高齢者医療制度の実施に反対する集会を長野市内で開いた。約160人が参加。高齢者の負担増になるのは問題だ−などとして、国に中止・撤回を求めることを決議した。

 県高齢期運動連絡会の山口光昭会長が主催者代表であいさつし、「長生きは悪いこと、と言っているような制度だ」と批判した。県民医連の事務局は、新制度について独自の試算に基づき、「これまでの国保料と比べ負担が増える人が多く出る」と説明。ほかの報告者からは「低所得者ほど負担が増す」「高齢者を差別する仕組みだ」といった意見が相次いだ。

 参加者は集会後、市街地をデモ行進した。今後は中止・撤回を求める署名活動を行い、衆参両院に請願を行う。