小沢氏の訪英
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090927/stt0909272304007-n1.htm


小沢氏は英国訪問が多いことで知られる。平成5年から5年連続で訪英したほか、少なくとも11、12、16年にも訪問している。


総選挙前に菅氏の訪英について、散々揶揄するブログが散見され、その趣旨は、はっきりいえば、「何が今頃イギリスだ、これだから、小沢に較べて駄目なんだ」というものがほとんどであったのに対し、今回の小沢氏の訪英について、それらのブログはことごとくだんまりを決め込んでおられたようである。


鳩山氏の説く友愛は、どちらかといえばフランス革命ワレサ氏のような社会民主主義的な闘う連帯というよりは、リベラルな相互敬譲のようなニュアンスが強く感じられ、一部の方々の期待とはズレているのではないか。まあ、子どもたちに対する幸夫人の説明@訪問先も「共感」のニュアンスで少し・・・。ともあれ、イギリス大好き路線を両翼に従えて、これからどのように徳政令その他を処理するのかが、自民党総裁選より面白い見ものであることは確かですね。