どうでもいいことながら、なんとなくひっかっかっているのが、加藤一郎氏に対する25日頃の夕刊の追悼記事で、最後に、「時代が一民法学者でいることを許さなかった」とか何とかあったような気がすること。「時代が民法研究に専念することを許さなかった」では、どうかしら。なんでもないんじゃないといわれればそうなんだけど、本来、本人や家族が、「一民法学者ですが・・・」とへりくだる表現ではないかな。