朝日と公共放送の取り上げ方が同じってどうよ?と一瞬思ったほどプーチン記事が朝刊に掲載されていました。しかも連載なので、これは、予め放送の決まっている明日のクローズアップ現代に対する嫌がらせにも見え・・・。少なくとも、より楽しめるためのサーヴィスではないでしょうし。まあ、違いの分かりにくい風土では二大政党制は育たないという政治的主張をされているのかもしれませんが。

11月29日(木)放送予定
ロシア “プーチン帝国”への道

12月2日のロシア下院議員選挙。主役となっているのは、来年で任期切れとなるプーチン大統領だ。与党の比例代表名簿の1位に名のりをあげ、首相就任を睨むなど、退任後も実権を握り続ける姿勢を鮮明にしている。「プーチン路線継続」の是非を問う形となった選挙だが、与党の圧勝は確実。その背景には、ソビエト連邦崩壊後、自信を喪失したロシア国民が、大国復活を"強い指導者・プーチン"に強く期待しているという実情がある。政権もこうした国民心理を巧みに利用し、プーチン大統領を神格化するような布石を着々と打っている。"プーチン帝国"へと突き進む大国・ロシアの変容を描く。
(NO.2503)

スタジオゲスト : 中村 逸郎さん
    (筑波大学大学院教授)
 

ちょっと濡れると溶けるようにすぐ破れる紙とか、取っ手のついていない薄い回収袋とかを何とかしてほしいですけど。資源再利用・地球環境保護というなら回収袋の印刷は不要でしょうし、何よりページ数・部数を減らせば、ね。